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zoom RSS バルテュス展

<<   作成日時 : 2014/04/20 23:58   >>

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このところマスコミは、韓国で起きた旅客船の沈没事故を連日大きく取り上げている。被害者の多くが修学旅行の高校生で、この学校の教頭が自殺したとかいう話を聞いていると、何ともやりきれないものを覚えざるを得ない。この事故は船長をはじめとする船員が船を真っ先に捨てて逃げたり、日本が救援を申し入れたにも関わらずそれを断ったりといろいろ腑に落ちない点があるが、これにかこつけて韓国の悪口を言うような人間はそれこそ最悪だね。

昨日19日は上野の東京都美術館にバルテュス展を見に行ってきた。バルテュスは「静謐」という感じのする画風が好きなのだが、これだけまとまった絵を見るのは初めてだ。たしかにロリ的な絵もあるのだが、展示場にはスイスの小さな村にあるバルテュスのアトリエが再現されていたのが興味深かった。バルテュスの生前に江國香織がアトリエを訪ねたときの映像も紹介されていたが、これを見るとバルテュスは「光」にこだわった画家であったということがあらためて理解できた。こうなるとバルテュスの作品は静かな光が照らしているように見えることも納得できる。
さらにバルテュスは日本人女性と結婚しており、日本の文化にも理解が深かったことが展示品からもうかがえた。和服を着ているバルテュスの写真には、どこか気恥ずかしい思いがした。日本美術は19世紀にヨーロッパにジャポニスムをもたらしたが、日本人自身ももうすこし自国の文化を見直すべきかもしれない。「日本はエラいんだ」という独りよがりに陥ることは避けなければならないが。

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